東工取、取締役会後の記者会見
白金CB問題に係る改修システムを稼動
東京工業品取引所は18日、取締役会後の記者会見で白金のサーキットブレーカー(CB)に係る問題点を改善した取引システムを11日から稼動したと発表した。
これは9月26日の10時18分、白金が同日2度目のCB発動条件に達したが、CB幅は本来600円となるところプログラムの不具合で800円となってしまい、東工取がこれを見逃したために5分間の注文受付状態を経て立会いが再開されたというもの。
現在のところ順調に稼動しているという。
会見ではこのほか10月における取引の現状などを公表したが、特段目新しい発表はなかった。
東京工業品取引所は18日、取締役会後の記者会見で白金のサーキットブレーカー(CB)に係る問題点を改善した取引システムを11日から稼動したと発表した。
これは9月26日の10時18分、白金が同日2度目のCB発動条件に達したが、CB幅は本来600円となるところプログラムの不具合で800円となってしまい、東工取がこれを見逃したために5分間の注文受付状態を経て立会いが再開されたというもの。
現在のところ順調に稼動しているという。
会見ではこのほか10月における取引の現状などを公表したが、特段目新しい発表はなかった。
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