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東商取決算・JCCH連結で2期ぶり黒字、単体では7期連続赤字

営業収益減少もJCCH金利収入等でカバー

東京商品取引所と日本商品清算機構(JCCH)は5月29日、2015年(平成27)3月期の決算概要を公表した。

東商取とJCCHの連結決算を見ると、営業収益は27億2,800万円(前年同期比4.4%減)、営業利益は▼9億5,800万円(▼はマイナス、前期▼13億5,700万円)、経常利益は1億3,100万円(同▼8億7,600万円)、当期純利益は4,100万円(同▼9億1,200万円)と2期ぶりで黒字に転じた。

これは営業費用がシステム費用の減価償却などで36億8,700万円(前年同期比12.4%減)と減少したことに加え、JCCHの利息収入10億700万円など営業外収益が10億9,200万円(同125.6%増)と倍増したことで最終利益がプラスになった。これにより東商取の総資産は1,116億6,700万円、純資産は95億1,200万円、自己資本比率は8.5%となった。

一方、東商取単体では、営業収益は24億9.800万円(同4.4%減)、営業利益は▼6億9,000万円(前期▼10億5,600万円)、経常利益は▼6億1,600万円(同▼9億6,700万円)、当期純利益は▼4億4,000万円(同▼9億4,000万円)と7期連続の赤字となった。

またJCCH単体の決算は、税引前純利益が7億1,400万円、当期純利益が4億6,000万円となった。

なお、東商取はJCCHに対し配当5億円を議案に盛り込むよう株主提案した。日本取引所グループの次期システム共用に際し、移行に伴う違約金などへの対策で、JCCHの過去の蓄積を削るものではないとしている。

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