2012年06月先 物 新 報

先 物 新 報

商品先物業界の専門紙記者が、業界ニュースを中心に関連情報をお届けします。
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【業者NEWS】岡藤商事の会長人事

岡三証券出身、古田省三氏が代表取締役会長に
加藤雅一会長は相談役へ


岡藤商事は28日の株主総会及び取締役会で、岡三証券出身の古田省三氏の代表取締役会長就任を承認した。

同氏は親会社の岡藤ホールディングス顧問、また日本フィナンシャルセキュリティーズ代表取締役会長兼社長も務める。これに伴い前会長の加藤雅一氏は岡藤商事、日本フィ両社で代表権のない相談役となった。

近年の業績不振に対する経営責任を明確にし、体質改善及び強化を目的としたもの。

古田氏は1953年(昭和28)11月生まれ、1976年(同51)に岡三証券入社、その後池袋支店長、関西地区担当取締役、代表取締役常務などを経て、2010年(平成22)丸福証券代表取締役社長に就任、2012年(同24)6月から岡藤ホールディングス顧問を務めている。

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【業者NEWS】岡安商事、代表取締役の変更

岡本安明取締役会長が代表取締役
くりっく365がスマホ対応に


岡安商事は26日、株主総会後の取締役会で岡本安明取締役会長の代表取締役就任を承認した。

同氏は関西商品取引所の理事長も兼任する。

また、取扱い商品である東京金融取引所の為替証拠金取引「くりっく365」について、新取引チャネル「スマートフォンアプリ(iPhone及びAndroid版)」の提供を27日、開始した。

詳細は同社サイト(http://www.okayasu-shoji.co.jp/pdf/news/20120627.pdf)へ。

東穀取が株主総会

畑野敬司常務が社長に昇格、渡辺好明前社長は非常勤取締役
前期の純損失は5億8,000万円、残りの資産が約25億円に

東京穀物商品取引所は22日、株主総会を開催しその後の取締役会で渡辺好明社長と山野昭二専務の退任及び畑野敬司常務の社長昇格を承認した。畑野氏は1977年(昭和52)4月に東京砂糖取引所(当時)へ入所し、同取引所が東京穀物商品取引所と合併した1993年(平成5)10月以来、東穀取で企画部次長、調査部長などを担当し、2011年(同23)6月から常務を務めていた。

東穀取は昨今の経営環境悪化により、市場を東京工業品取引所と関西商品取引所に移管し、その後残務整理を経て解散する流れとなっている。それでも同氏は就任後の記者会見で「建玉の円滑な移管が最重要事項。それまで組織を維持しつつ市場振興をはかり、いい形でバトンタッチしたい」と豊富を述べた。

一方、退任する渡辺氏は非常勤の取締役に、山野氏は常勤の取締役にそれぞれ就任した。
これに関連して、渡辺山野両氏は退職金を全額返納し、このほかの取締役、執行役、監査役も役員退職慰労金を現時点で受け取らない意思を示し返納した。こうした返納総額5,252万円は決算確定後の決議だったため、今期の特別利益に計上する。

なお2012年(同24)3月期の決算について、詳細は26日に同取引所のホームページに掲載される見通しだが、純損失は5億8,119万円と4期続けての赤字決算となった。これにより残りの資産は純資産ベースでおよそ25億円となった。

今後は来年2月12日を予定している市場移管後、清算業務を経て早ければ同年8月にも解散する流れとなる。

なお、新取締役体制は以下のとおり(敬称略)。

【代表取締役社長】
・畑野敬司(新任・常務から昇格)
【取締役】
・山野昭二(前専務、常勤)
・石黒文博(豊商事社長)
・岡地和道(岡地社長)
・加藤雅一(岡藤商事会長)
・木村良(全国米国販売事業共済協同組合理事長)
・野村一正(農林中金総合研究所顧問)
・林康史(立正大教授)
・二家勝明(日産センチュリー証券相談役)
・渡辺好明(前社長、非常勤)

東工取が株主総会

東京商品取引所への商号変更を承認
JCCH高橋英樹社長が専務を兼任


東京工業品取引所は20日、株主総会を開催し東京穀物商品取引所の農産物市場受け入れに関連した「東京商品取引所」への商号変更及び新取締役体制を承認した。

代表執行役専務の長尾梅太郎氏が退任し、後任に日本商品清算機構(JCCH)の高橋英樹社長が就任した。同氏はJCCH社長も兼任する。

農産物市場の受け入れについては来年2月12日からスタートする予定で、これに合わせて商号を変更する。

取締役及び委員会、並びに執行役体制の詳細は以下のとおり(敬称略)。

【取締役】
・江崎恪(代表執行役社長)
・高橋英樹(新任・代表取締役専務兼JCCH社長)
・荒井史男(日本商品先物取引協会長)
・ピーター L.イェーガー(JPモルガン証券)
・池尾和人(慶大教授)
・河村幹夫(多摩大総合リスクマネジメント研究所長)
・多々良實夫(豊商事会長)
・畑田実(野村證券)
・福井俊彦(元日銀総裁)
・南光雄(公認会計士)

【指名委員会】
(委員長)福井(委員)池尾、江崎

【監査委員会】
(委員長)南(委員)荒井、河村

【報酬委員会】
(委員長)福井(委員)江崎、河村

【自主規制委員会】
(委員長)荒井(委員)池尾、高橋

【執行役名簿】※順に役職、名前、担当部門
・代表執行役社長、江崎恪、自主規制部門を除くすべての部門
・代表執行役専務、高橋英樹、自主規制部門
・常務執行役、先崎和彦、総務部門及び法務部門
・常務執行役、早川一成、市場部門及びシステム部門
・執行役、村田裕成、財務・経理部門
・執行役、小野里光博、経営企画部門・営業部門・広報部門・国際部門及び市場構造研究所
・執行役、福井裕一、システム部門

【業者NEWS】エイチ・エス・F、商品先物事業廃止へ

8月3日に新規注文受付中止、9月11日に廃業
日産センチュリー証券にネット事業を譲渡へ


エイチ・エス・フューチャーズは18日の取締役会で、商品先物取引業を廃止することを決めた。

出来高の低迷で収益改善及び事業継続が困難であると考え、親会社である澤田ホールディングスグループの意向も踏まえて判断した。

エイチ・エスは商品先物事業について対面業務、オンライン業務の両方を行っているが、どちらも8月3日の日中取引を最後に新規売買注文の受付けを取り止める。これ以降、9月7日午前4時の夜間立会いまでは落玉の注文のみ受付け、同日午前9時に建玉があった場合は強制的に反対売買で決済する。

なおオンライン事業については、日産センチュリー証券への譲渡が決まっており、ネット取引の顧客で同社への建玉移管に同意した場合、8月3日の日中立会終了後に建玉と証拠金を移管する予定。

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